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M&Aの動きがちらほら

M&Aの動きがちらほら。パナソニック<6752>はやっとこさ三洋電機<6764>の子会社化を発表。TOBは12月7日までの22営業日で、普通株のTOB価格は当初の予定通り1株あたり131円。サプライズは無し。三井住友銀行、大和証券SMBCグループ、ゴールドマン・サックスの株を買い付けて、50.1%の取得を目指す。三洋電機の上場は維持されるので、株価に影響は無い。むしろ、材料出尽くしで下げる可能性の方が高い。

ビクター、JVC・ケンウッド<6632>の方が面白味がありそうだ。29日に中間期連結純損失215億2100万円という香ばしい内容の決算発表をしたが、音楽子会社ビクターエンタテインメントの売却を検討という報道が走っている。売却先の最有力はコナミ<9766>だという。コナミは株価的には「買いたくなる」チャートではあるが、M&Aの場合、売却される側の株価は上がるが、買う側の株価が下がるという相場のジンクスがある。「企業価値を高めるためにエンターテイメント事業に関してさまざまな検討をしているが、報道されたような事実はない」とのことで、もうちょっと見てからでも遅くは無いだろう。これだけならアク抜けでJVC・ケンウッド<6632>の短期上昇も見込めるのだが、同日HOYA<7741>から、「ペンタックス」ブランドのデジタルカメラ事業を買収する方向で検討していることがわかった。不採算部門を整理しなければならないというのに、ますます多角化してどうするというツッコミを入れたくなる経営判断である。

逆に、HOYA<7741>の立場からみてみよう。HOYA<7741>は2日付でゴールドマンサックスが投資判断を従来の「中立」から「買い」に、目標株価を2300円から2600円に引き上げている。JPモルガンも「OVERWEIGHT」を継続。ペンタックス関連事業はようやく黒字転換するかどうかといったところであるが、売却が可能ならば懸念材料は1つ減る。

相場では、M&Aで切った株が上がり、重荷を背負わされた側の株価が騰がる。M&Aで恩恵を受ける企業は……?

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